コロナショック時の対応した事まとめ。総資産やっとプラスに
こんにちは、バツイチサラリーマン・スバルです。
やっとコロナショックのマイナス評価から開放されたので記事にしたいと思います。
コロナショック時の対応として、ざっくりと。
やった事は安全資産の債券を売却して株を買うと言った古典的な手法です。
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【売却】…計18,968ドル
BND…82.120ドル 124口
BLV…97.620ドル 90口
【購入】計18,255ドル
VYM…約低金額69.170ドル 50口
HDV…約低金額72.080ドル 60口
ARCC…約低金額10.380ドル 1009口
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【売却】…計59,684ドル
BND…87.230ドル 258口
BLV…109.030ドル 341口
【購入】計58,639ドル
SPYD…約低金額26.630ドル 2202口
大きく2回に分けて購入を進めました。
一度目は株と債券のバランスを6:4に戻す形でのリバランス。
二度目はFRB利下げにより、債券価格がピークから少し下落したタイミングで全売却し割安株を購入。
計800万円程債券を売却し、その分株を購入した形となります。
コロナ最大下落時…15,660,006円(前月損益-3,269,043円-17.23%)
現在評価額…19,272,405円(前年比+282,768円 +1.48%)
今回のコロナショックが暴落らしい暴落として初めての経験でした。
暴落時にどう対応するか、普段から考えていたので特に動揺することも無く、淡々と債券を売り安くなった株を買う事ができました。
この辺の図太さは、ある意味投資向きなのかなと我ながら思います。
購入する基準として、
・長期のチャートを見て暴落などの下落から、しっかり回復しているか。
・暴落時の最大下落率。
・回復までの立ち上がり期間。
・普段(平常時)どの程度の値動きであるか。
・暴落により何年前まで株価が巻き戻ったか(直近で暴落と思っていても長期チャートで見ると数カ月分しか巻き戻っていなかったりする為)
個別は不確定要素が多いのでARCC意外は指数ETFしか購入してません。
過去の歴史から判断する要素が多いため、少し危険な気がしますが、前提条件が崩れた場合バッサリ売却出来る様にしたいなと思います。
ちなみにSPYDは配当を出せなくなった企業をオートで弾き、結果として良い銘柄だけが残る様になっているので暴落を経て、どんどん良い企業だけが残っていく素晴らしいETFだと思っています。
大型株が少ないので下落率が高いですが、株価回復時上昇率も高い傾向が有ります。
SPYDを大量購入後既に12%程株価が上昇しています。
しかしながら、平時は高配当のため株価上昇率は少な目です。
よって暴落時に購入する逆張りに向いているETFだと思っています。
暴落時安値で購入し数年持つ事で、配当だけで購入金額を回収できる期間を圧倒的に短く出来ます。
そうする事でキャッシュを生み続けるマシンを半分の労力で手に入れる事が出来ますね。
長期投資に思うところ
どこかの情報で拝見しましたが、例えばSPY等、最強と言われる指数を購入していてもタイミングによっては10~15年投資し続けないと、運が悪ければほとんど利益が出ないという結果もあるらしいです。
長期投資は簡単で楽して儲けられる言う風潮になっていますが、実際10年損が出ていても積立を続けられる人っているんでしょうか?
自分の投資判断を信じ続けられますか?
僕はこう考えるようにしています。
積立投資を始めて3年になりますが、あと12年は損し続ける可能性が有るなと。
要は株価に過度な期待を持たないと言うことです。
こんな筈では無かったとならない為に、長期間で損する可能性が有ると言う事をしっかり認識していなければいけません。
逆に言えば数年積み立てたレベルの投資であれば株価の下落を気にする必要は無いと言うことです。(個別じゃなくて優良指数ETF系)
長期でホールドする場合、税金がかかりますが配当のみが唯一無二の株主還元であると思います。
長期投資で成績を早く出すには、暴落時にどれだけ安く優良な株を買うかにかかっていると思います。
そうなると、キャッシュポジションや金、債券の株と異なる資産が重要になってくると思います。
今後も次の暴落に向けて粛々と安全資産を増やしていきたいと思います。
2番底すぐにくるかもですが\(^o^)/