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バツイチサラリーマン・スバルの投資日記

最近、スコッチにはまってます。

大阪ガスと楽天でんきの電気量別早見表

本日、楽天でんきの申込みを行いました。

 

楽天でんきのHPでシミュレーションしてみたのですが、関電と比較のみで既に大阪ガスで電気契約している僕にとって参考になりませんでした。

あと楽天のシュミレーションは計算結果にキャンペーンの2000Pを含めている為、2年目以降の具体的な金額が予想できませんでした。

 

なので実際どの程度料金差が発生するのか細かく計算してみたので結果を備忘録として残します。

(※料金は度々変動するので、あくまでも現時点での計算結果となります。)

 

関西圏にお住まいで楽天でんきを検討されている、そんなコアなニーズの方がいるか分かりませんが参考になれば幸いです。

 

 

【条件】

楽天でんきは楽天ポイント楽天カードポイントの2つが付きますので、そのポイント分も計算結果に含め最終損益を出しています。

楽天ポイント2000付与キャンペーン中ですが計算結果には含めていません。

大阪ガスAGプランと楽天電気Sタイプ比較

 

【電気使用量別早見表】

電気使用量 楽天でんきS 大阪ガスAG 電気料金増減 負担率
150kWh ¥3,752 ¥3,564 ¥188 +5.27%
160kWh ¥4,002 ¥3,842 ¥160 +4.16%
170kWh ¥4,252 ¥4,119 ¥133 +3.23%
180kWh ¥4,502 ¥4,397 ¥105 +2.39%
190kWh ¥4,752 ¥4,674 ¥78 +1.67%
200kWh ¥5,003 ¥4,952 ¥51 +1.03%
210kWh ¥5,253 ¥5,229 ¥24 +0.46%
220kWh ¥5,503 ¥5,507 ¥-4 -0.07%
230kWh ¥5,753 ¥5,784 ¥-31 -0.54%
240kWh ¥6,003 ¥6,062 ¥-59 -0.97%
250kWh ¥6,253 ¥6,339 ¥-86 -1.36%
260kWh ¥6,503 ¥6,617 ¥-114 -1.72%
270kWh ¥6,753 ¥6,894 ¥-141 -2.05%
280kWh ¥7,004 ¥7,172 ¥-168 -2.34%
290kWh ¥7,254 ¥7,449 ¥-195 -2.62%
300kWh ¥7,504 ¥7,727 ¥-223 -2.89%
310kWh ¥7,754 ¥8,004 ¥-250 -3.12%
320kWh ¥8,004 ¥8,282 ¥-278 -3.36%
330kWh ¥8,254 ¥8,559 ¥-305 -3.56%
340kWh ¥8,504 ¥8,837 ¥-333 -3.77%
350kWh ¥8,754 ¥9,114 ¥-360 -3.95%
360kWh ¥9,005 ¥9,421 ¥-416 -4.42%
370kWh ¥9,255 ¥9,728 ¥-473 -4.86%
380kWh ¥9,505 ¥10,035 ¥-530 -5.28%
390kWh ¥9,755 ¥10,342 ¥-587 -5.68%
400kWh ¥10,005 ¥10,648 ¥-643 -6.04%
410kWh ¥10,255 ¥10,955 ¥-700 -6.39%
420kWh ¥10,505 ¥11,262 ¥-757 -6.72%
430kWh ¥10,755 ¥11,569 ¥-814 -7.04%
440kWh ¥11,006 ¥11,876 ¥-870 -7.33%
450kWh ¥11,256 ¥12,182 ¥-926 -7.60%
460kWh ¥11,506 ¥12,489 ¥-983 -7.87%
470kWh ¥11,756 ¥12,796 ¥-1,040 -8.13%
480kWh ¥12,006 ¥13,103 ¥-1,097 -8.37%
490kWh ¥12,256 ¥13,410 ¥-1,154 -8.61%
500kWh ¥12,506 ¥13,716 ¥-1,210 -8.82%

 

 

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先ず電気使用量が220kWhまでの方で楽天でんきを使用すると赤字になると言う事が分かりますね。

めちゃくちゃ節約志向で電気代を減らす為に楽天でんきを契約したのに、逆に上がってしまった!って方はキャンペーンの2000ポイントを貰えるまで粘ってから、他の電気会社と契約し直す事をおすすめします。

戦略的撤退ってやつですね。

 

あと、一応SPU+0.5倍の5000Pまで枠が増えるので、楽天市場で大量に買い物される方であれば問題無いかと思います。

 

楽天の方は電気代が段階的に上昇しないので、大阪ガスと比較し電気の使用量が多くなればなるほどお得になる事が計算結果で分かりました。

過度な節電をするのでは無く、今ある環境を維持しつつ電気代を減らし、浮いたお金を投資に回す。

そういうコツコツが豊かな生活に繋がる第一歩かなと思います。

 

【まとめ】

・年間平均電気使用量が220kWh以下の方は契約しないほうが良い(楽天経済圏の方は別)

・年間平均電気使用量が220kWh以上の方で、更に楽天を良く活用される方は検討の価値有り。